
私たちのストーリー
Family Firstは、2010年に東京港区で設立された家族法専門の法律事務所です。創設者である弁護士たちは、自身の家族を通じて学んだ絆の大切さを原点に、困難な状況にある家族を法的にサポートしたいという強い思いから、この事務所を立ち上げました。
設立当初から、私たちは「家族第一」という理念を掲げ、依頼者の方々とそのご家族全員の幸せを追求してきました。離婚や親権問題は、関わる全ての人にとって感情的にも経済的にも大きな負担となります。そのような困難な時期に、法的な専門知識と温かい人間性の両方をもって、皆様に寄り添うことが私たちの役割だと考えています。
これまで15年間で、数百のご家族をサポートしてきました。離婚調停から親権問題、婚前契約書の作成まで、幅広い家族法の分野で専門的なサービスを提供しています。特に、お子様がいらっしゃるご家庭では、お子様の心理的・精神的な健康を最優先に考え、児童心理学者や教育専門家とも連携しながら、包括的なサポート体制を整えています。
国際結婚が増加する現代において、私たちは日本国内の法律だけでなく、国際的な家族法にも精通しています。異なる文化背景を持つカップルの婚前契約や、国境を越えた親権問題など、複雑なケースにも対応できる専門知識を持っています。
私たちが大切にしているのは、対立ではなく対話を重視した問題解決です。裁判という対立的なアプローチだけでなく、調停や協議によって、全ての関係者が納得できる解決を目指します。特に家族間の紛争では、長期的な関係性を考慮した解決策が重要です。お子様の面会交流や、離婚後の共同親権など、将来にわたって良好な関係を維持できるようサポートいたします。
私たちの使命と価値観
家族への深い理解
それぞれの家族には独自の歴史と絆があります。私たちは表面的な法的問題だけでなく、その背景にある感情や関係性を深く理解することを大切にしています。
協力的なアプローチ
対立を深めるのではなく、関係者全員が納得できる解決を目指します。調停や協議を通じて、将来にわたって良好な関係を維持できる道を探ります。
子どもの視点を重視
家族の問題において、お子様は最も影響を受けやすい存在です。児童心理学の知見を取り入れ、お子様の成長と幸福を第一に考えた解決策を提案します。
守秘義務の徹底
家族の問題はプライベートで繊細な事柄です。法律で定められた守秘義務を厳守し、お客様の個人情報とプライバシーを最大限に保護します。
品質基準と専門性
高度な専門知識
家族法は常に変化し続ける分野です。私たちの弁護士は定期的に研修を受け、最新の法改正や判例について学び続けています。日本家族法学会や国際家族法協会などの専門機関に所属し、常に知識をアップデートしています。
多職種連携
複雑な家族問題には、法律だけでなく心理学や教育の専門知識も必要です。私たちは児童心理学者、ファミリーセラピスト、教育カウンセラーなどの専門家と密接に連携し、包括的なサポート体制を構築しています。
透明性のある料金体系
初回相談時に、予想される費用と手続きの流れを明確にご説明します。追加費用が発生する可能性がある場合は、事前に必ずお知らせし、ご了承いただいた上で進めます。料金に関する不安をお持ちの方には、分割払いのご相談も承っております。
文化的配慮
国際結婚や外国籍の方の離婚問題では、文化的背景の違いが大きな影響を与えることがあります。私たちは異文化理解を重視し、それぞれの文化的価値観を尊重しながら、適切な解決策を見出します。英語での対応も可能です。
継続的なサポート
離婚や親権問題は、契約書を交わして終わりではありません。生活環境の変化に応じて、契約内容の見直しや調整が必要になることがあります。私たちは問題解決後も、必要に応じて継続的なサポートを提供しています。
私たちの専門性と実績
Family Firstは、東京を拠点とする家族法専門の法律事務所として、15年以上にわたり多くのご家族の問題解決をサポートしてきました。私たちの強みは、法律の専門知識だけでなく、家族の絆を深く理解し、それぞれのご家庭に最適な解決策を提案できることにあります。
離婚調停では、対立を最小限に抑えながら公平な財産分与と養育費の取り決めを実現しています。親権問題においては、お子様の心理的健康を最優先に考え、長期的な視点で最適な養育環境を提案します。婚前契約では、国際カップルを含む多様なケースに対応し、将来の不安を解消する包括的な契約書を作成しています。
私たちは日本弁護士連合会に所属し、家族法に関する継続的な研修を受けています。また、国際家族法協会のメンバーとして、国境を越えた親権問題やハーグ条約に関する専門知識も有しています。これらの専門性により、複雑な国際的な家族問題にも適切に対応できる体制を整えています。